うみがめの株式調査部

日本の優良株、有望中小型株、投資成績を紹介します

エヌシーエヌ(7057):MUJI HOUSE拡大の恩恵を受ける企業

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こんにちは株好きのアラサーうみがめです。

 

エヌシーエヌは2020年1月時点で入金額は少なく、まだ自分でも買うべき・買わないべきか見極めている銘柄です。消費増税の影響で20/3期の業績は低調そうですので、業績及び株価の反転のタイミングがポイントとなります。

 

→上記は1月のコメントですが、その後買って、2月発表の決算で大暴落、被弾しました。でも少し買い増しています。業績の復調は少し先かもしれないですが、受注はもうボトムアウトが近いとの判断です。


エヌシーエヌ(7057)の会社概要

 

事業概要:19年3月上場。木造構造設計会社。

耐震性の高い木造建築実現の独自建築システムの「SE構法」を登録工務店ネットワークを通じて提供し、その設計に基づく構造部材を販売。

 

以下が「SE構法」に関する説明です。

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持分法適用会社のMUJI HOUSEが企画・開発・販売を行う「無印良品の家」にSE構法が標準採用。創業以来20年以上に亘り木造耐震設計事業を中心とした事業を展開し、構造計算から部材供給、温熱計算、性能保証及び金融サポートまで一括管理。大規模木造建築(公共建築物)へのSE構法提供を推進。

主要取引先はMUJI HOUSE、アールシーコア。主要取引先はMUJI HOUSE、アールシーコア(以上マネックス証券より)。

過去2年、両社に向けた売上はそれぞれ全体の20%弱程度でした。

エヌシーエヌの歴史

1996年に岐阜県にて創業。1995年の阪神淡路大震災の悲劇を繰り返さないために、日本に安心できる木構造を普及させるために、セブン工業と日商岩井の合弁会社として創立。

SE構法は97年に建築基準法の認定を受けて販売を開始しました。

その後SE構法を含むシステムは国土交通省から幾度となく「長期優良住宅先導事業」として認定されています。

2004年には良品計画と合弁会社へ資本参加しています(MUJI HOUSE、持分法適用関連会社)。2019年3月にJASDAQに上場しています。

ちなみに19年3月末時点で、双日建材株式会社が6%エヌシーエヌ株を保有しています。

 

社長

田鎖代表取締役社長は1989年に日商岩井に入社し、1996年にエヌシーエヌを設立(出向)しています。

 

バリュエーション 

上場してから日が浅く、参考程度にすべきですが、PERのレンジは12倍〜20倍、1月時点では15-16倍というところです。下記図表は2020年1月時点のものです。

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新製品の販売開始

 5年ぶりの新商品となる「陽の家(ようのいえ)」の販売開始
販売開始後、展⽰場来場者数は前年同期⽐2162%、資料請求数は398%と⼤幅に増加しており好調みたいです。

増税前のかけこみの影響で2月に売上が上がってくるそうです。

 

つまり20年4−6月かそれ以降は足元の弱い受注が売上に反映されるため、21/3期は減収減益のリスクがあります(とほほ・・・)

  

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事業環境

消費増税の影響により、ハウスメーカー業界の今期の受注は厳しいです。

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エヌシーエヌの買い時を考える

2020年2/21月時点(決算後)

買い時:下方修正でかなり下がったので買っていい水準に思えます。ただし来期は営業減益の会社計画が出る可能性もあるので、慎重な人は本決算後でも良いのではないでしょうか。少なくともコア銘柄というよりは中〜低位株という位置付けが良さそうです。 

 

2020年2月初旬時点(決算前)

買い時:20/3期は消費増税の影響を受けそうなので、少しづつ買っていくのが良さそうです。 2月の3Q決算後から本決算発表の5月くらいまでの間にそれなりのポジションを確保しておきたいです。 

 

■エヌシーエヌに対する投資成績のレビュー

以下が自分のエヌシーエヌの保有状況です(2020年2月時点)。 

 

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  • 現状の入金額:250万円
  • 最新の平均単価:1130円
  • 最新の株数:2200株
  • 含み損益:マイナス31万円(20年2月21日)

エヌシーエヌ の直近の売買履歴です

  • 新規買い付け(20年1月)
  • 買い増し(20年2月決算前)
  • 買い増し(20年2月決算後)

 

■リスク

不動産市場の冷え込みや、良品計画との関係悪化、合弁解消等がリスクです。

 

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