こんにちは株好きのアラサーうみがめです。
流通パッケージソフト開発・販売会社のシノプス(4428)をウォッチリストに入れたいと思います。投資をするかどうかは今後決めます。
シノプスの会社概要
旧名リンク。
主要事業は需要予測型自動発注・在庫最適化ソフト「sinopsシリーズ」の開発・販売・保守。小売業・卸売業・製造業の流通三層に特化している。
具体的には棚あたり売上/利益の極大化、需要予測による発注点自動更新、AIによる最適化のITソリューション & PDCAサイクルを提供、デマンド起点でチェーン・マネジメント最適化を提案。
サービス形態は①販売:「sinopsシリーズ」を一括販売型提供のパッケージ販売、レンタル販売、②導入支援サービス:システム構築・運用構築を支援する導入支援サービス、③メンテ・サポート:日常運用支援・サポートの3つ。
2017年AI搭載型自動発注ソリューション「sinops-R6」販売開始。AI関連でもある。
棚卸業務トップのエイジスと業務提携(「sinops-BPO」を提供開始)。2020年eBASE<3835>と業務提携(小売業の食品ロス削減・業務効率)。
主要取引先は日本アクセス、京急ストア、ダイエー、ワークマン。
キャッシュフロー
業態として継続的フリーキャッシュフローが創出される印象。
バランスシート
有利子負債少ない。他に特筆すべき項目がなく、バランスシートは強靭。
業績動向
20年は売上31%増収、営業利益11%増加の予想。消費増税前特需の反動減があるものなのか、既に影響は前期で終わっているのか、気になる。
四半期は成長軌道。
シノプスもそうですが、機械学習・AI・ビッグデータはますます社会で重要になります。投資家で読んでいない人はあまりいないかもしれないが、AIについてキャッチアップする第一歩は下記がおすすめ。
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*内容は随時更新する予定です