主力株の日本リビング保証(7320)が上期業績計画の上方修正を発表しました。
1Qから大分好調だったので、インラインといえばインラインですが、2Qも高い増収率が継続している点は好印象です。
ちなみに通期計画は「本社事務所移転費用や下期に集中する人材採用コスト等を勘案
し、現在のところ前回発表と変更ありません」としています。
通期のEPS計画が31円の中で2Q累計でEPS27円となっていますので、上振れはほぼ確実である印象ですが、こういう会社は人件費やコストが増えるとインパクトが大きいので、その点は気を付けたいです。
ちなみに上期の累計営業利益/EPSは前年比で64%/80%と大きく伸びています。
マクロ環境が不透明な中で業績を伸ばせるのが中小型株の良いところです。