こんにちは株好きのアラサーうみがめです。
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ツイッターでらうさんという方が株価倍増銘柄のファクターについて書かれていました。
①低位時価総額(かつテーマ株)、②IPOセカンダリ、③シクリカル銘柄、④1Q進捗率のバリュー株の4ポイントを挙げています(らうさんのツイートはこちら)。
④の詳細な意味は理解できていないですが、①〜③は私も同意です。③のシクリカルは難易度が高いのと間違えたときのダメージが大きいというのが私個人の経験なので、特に①と②が良い方法かなと思っています。
時価総額低位銘柄
時価総額が低位な会社は売上や利益の成長率が高く、あっという間に企業評価が変わることがあります。なので当ブログも時価総額数十億円〜数百億円程度の銘柄が主力となっています。
2大保有銘柄のオリエンタルコンサル(時価総額100億円台)、リビング保証(時価総額100億円未満)も低位株です。
IPOセカンダリ
IPOをしたばかりの株は、①売上や利益の高成長ステージにあることが多い(そのためにIPOをして資金調達をする)、②新しい有望な技術を持っていたり、新興業界で活躍していたりする(=成長ステージ)、という点から業績の成長率が高い場合が多いです。
一方でIPOした直後は期待値が高いため、株価が暴騰し、バリュエーションも高くなりがちです。なのでIPO後に調整したタイミングで拾うのが一番リスクリワードが良いと思っています。
具体的な手法:手法としては、過去3年くらいのIPOした銘柄を1つ1つ見ていき、業務内容が悪くなく、株価が下がっている銘柄をリストアップします。
下がっている理由が一過性(例:先行投資の業績の短期悪化)である場合は、投資対象となります。
まさにこの手法で2018年に投資したプレミアムウォーター(旧名:ウォーターダイレクト)は半年くらいで株価が倍増しました。
プレミアムウォーターは18年4月〜5月に一株800円から900円台で買い付け・・・
・・・半年後には倍くらいの株価で売り始めました。
この様な株価上昇につながったのは、時価総額が低位で、かつ業績の転換点が明確であったからです。具体的には先行費用により業績及び株価が低迷していましたが、売上成長により黒字化するタイミングを見込んで投資を増やしていきました。
皆様も、①時価総額低位株、②IPOしてから業績や株価が低迷している銘柄、への投資を是非選択肢として検証してみてください。
IPOセカンダリー株投資に興味ある人は以下の本がおすすめです。