うみがめの株式調査部

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ギフト:2月月次は大健闘。ポジティブ!

ギフトの2月の月次が発表されました。思ったよりも落ち込みが軽微で大健闘!同社のラーメンの競争力を示したポジティブな結果です。

全店売上高は前年比+38.6%、既存店(開店から16ヶ月以上経過)に限った売上は同-3.3%でした。

 まず全店売上高はそもそも店舗数が40%近く伸びているのでこの伸び率はあたりまえです。既存店の売上はもっと壊滅的な状況も覚悟していましたが、落ち幅はそこまでではなかったですね。

 

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同社は2月の月次について以下のように分析しています。

 

2月は昨年と比べて休日の日数が2日多く、日並びについては良い条件でしたが、暖冬の影響及び新型肺炎の影響による消費マインドの冷え込みでお客様のご来店頻度が低下し、売上が軟調に推移いたしました。

 

 

そもそも今年は閏年なので2月の日数が1日多いです。これだけで、単純に3.5%ポイントの押上効果です。 かつ休日の日数が2日多いということなので、実力値として-3.3%以上の落ち込みがあったと見るべきでしょう。

 

ただ株価は2月の1ヶ月で20%弱調整した点を考えると及第点は余裕でクリア、というのが私の個人見解です。なにはともあれ、コロナがあっても昨年来てた10人のうち9人以上はギフトのラーメンを食べに来るわけです。これは同社の製品の競争力を考える上でポジティブな示唆ですね。

 

ちなみにサイゼリヤは2月に既存店もまさかの増収を達成しています(+6.6%)。サイゼリヤの底力を見た気がします。サイゼリヤを売ってギフトを買ったのは短期的に裏目に出そうです。ちなみに以下がサイゼリヤのコメントです。

2月の既存店売上高は、閏年と土日祝祭日による日数が、前年同月よりも多かったことが、5%ポイント程度プラスに影響したものと考えます。

2月の既存店売上高は、閏年と土日祝祭日による日数が、前年同月よりも多かったことが、5%ポイント程度プラスに影響したものと考えます とりあえず外食に対するコロナウイルスのネガティブな影響は思ったほどではなかったというところです。3月は2月より弱い可能性はありますが、ボトムとなる可能性は高いでしょう。

 

競争力のある外食銘柄は業績も株価も底打ちを探る展開になりそうです。