GCA株の最終的な投資成績(20年2月)
今回は、全株式を手放したGCA株(ティッカー2174)の投資成績のレビューをします。
1億円へ到達する上で、GCA株への投資はプラスではあったものの、資金効率の観点から「物足りない」という結論です。
下記がGCA株(ティッカー2174)の投資成績です。譲渡益と配当を合わせて、税前で+200万円というところでした。
19年1月以降からしか見えませんでした。ただ、投資は17年から開始していますが、売却は19年以降だったので、以下が全ての損益を反映しています
今後のスタンス:今後も配当利回りが魅力的な水準であれば再度投資する可能性が高いです。ただ以前から書いているように株価が倍増するポテンシャルがある銘柄ではないので、余程配当利回りが高くないと(最低5%、できれば6%)再度投資はしないと思います。そのときの資金事情や借入の有無にもよるでしょう。
総括:一時2000万円近い入金額となっており、保有開始は2017年だった点を考えると、物足りない投資成績でした。一方で最低配当の安心感から、無限ナンピンなるものも実行できました。あれは良い思い出です。
同じく高配当株のJT株やキヤノン株で苦しんでいる方もいるかと思いますが、私のように結果的に報われることもあると思います。高配当株投資も立派な投資スタイルです。
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