6/3、ギフトが5月月次を発表しました。5月の既存店の売上は前年に対し、90.1%となり、5月はまだ自粛期間であった点を考えると大健闘ですね。王将にも勝っています。自粛経済耐性がある銘柄で安心感があります。
特に単価が前年比で7%上昇しています。どういう要因で上昇しているかは正確にはわかりませんが(デリバリーが影響するほど数があったかは謎です)、単価は今期において一貫してプラス基調です。単価に上昇余地がある点はインフレ耐性を示しており◎ですね。
ちなみに既存店売上90%はここまで月次を発表している外食銘柄の中でも上位です。4月が100%を超えていたKFCやマックには負けると思いますが・・・王将と良い勝負しているだけで十分です。株価もこれらの企業に並んで欲しいです。
外食各社の月次をよくまとめて頂いているサイトがあったので、興味ある方はご覧ください。
私のギフト株の損益はブレークイーブンが近づいてきました・・・一時は500万円の含み損でしたが・・・ただ正直、含み損でも含み益でも今はあまり変わらないです。
コロナが深刻になる前は、1600円(分割前3200円)でも安いと思って買っていました。
株価は一時は3000円(分割前6000円)もついていましたから、来期以降の増益基調回帰(20%以上は欲しい)や東証1部昇格、というのが見えてきたら少なくともここから倍になってくれると期待しています(今期減配は絶対やめてくださいね)
ということでコロナ影響が和らぐ来期を念頭に買いスタンス・保有継続でいいと思います。
過去のギフトに関する記事です。
今回は以上です。